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人生はゲームである。

新卒入社1ヶ月で会社を辞めたゆとり世代。その経験から「短期離職者の生き方」を共有しています。

叱られたい部下・叱れない上司が増加中←理由が気持ち悪すぎる

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上下関係について調べていたら、上記の記事を見つけました。この記事に書いてある内容によると、上司に叱られたい部下が増加しており、上下関係が希薄化しているというのです。興味深い内容だったので、今日はこの記事の内容を深掘りしたいと思います。

 

目次

 

叱られたい部下と叱られたくない部下の違い

「私が叱られないのは成長を期待されていないからだと思って悲しくなりました」

この記事に出てくる部下は、上司に叱られないのは、成長を期待されていないから悲しくなるといいます。

 

僕は叱られるのが苦手なので、叱られると辞めたくなったり、自己防衛本能が過度に働いて、凄いストレスを感じます。もちろん叱られる内容にもよりますが、叱られるとやっぱり気分が悪くなります。とても嫌な気分になります。

 

もうこれは人の性格、性質なんでしょうね。体育会系と文化系、ヤンキーとオタクがいるように、その人の持っている気質で決まるんでしょうね。

 

上司に叱られないのは成長を期待されていないから?

そもそも「叱られない=成長を期待されていない」というのは、短絡的ではないでしょうか。思い込み、自意識過剰を疑った方がいいように思います。

 

仮に期待されていないとしても、「見返してやる!」と反骨精神に変えて頑張ればいいだけです。むしろ、色々と細かく干渉される方が嫌、と思うのは僕だけでしょうか。この人はマゾなのかな?と思ってしまいます。。

 

お尻を叩かれないと頑張れない部下が叱られたい部下?

「私は叱ってくれる上司に当たりたいです。何も言われなければ今の自分に満足してしまう。お尻をたたかれない状態で自ら成長しようって思うほどの向上心はないんですよ(苦笑)」

この叱られたい部下曰く、叱ってくれないと現状維持のままで成長意欲が湧かないというのです。成長を期待されていないことを気にしている割に、叱られないと成長しようと思わないってどういうことなんでしょうか。ここまで読んで馬鹿らしくなってしまいました。

 

叱られないと現状に満足してしまう若者が増えている?

今までの内容から、叱られたい部下というのは、「叱られないと現状に満足してしまい成長できないから」ということでしょうか。

 

参考になる書籍があります。古市憲寿の「絶望の国の幸福な若者たち」という、20代の幸福度が80%と全世代の中で一番高いことを統計調査を元に世に広めた本です。

 

 

そういえば、僕の友人に「お尻を叩かれないとやる気が起きない」と実際に言っている人がいました。彼は現状に満足しているので、特にそのことを不安に思っていませんでした。

 

お尻を叩かれないとやる気が起きないことの本質

成長しなくても何とかなっていて、現状に満足しているのなら、それはそれで全然いいと思うのですが、どこかそんな自分に不安がある人がいるようです。

 

そもそも、お尻を叩かれないと成長する意欲、仕事のやる気が出ない、というのは、その仕事が本当にやりたいことではなかったり、今抱えている仕事の才能がそこまでない可能性があります。

 

才能ってその事柄が他の人よりも苦に感じないことで、その結果他の人よりもその事柄が得意もしくは上手くやれることを指すと思うのです。そして努力とは、それを継続することをいいます。継続すれば嫌でも成長します。

 

成長=質×量 

 

 

原田曜平氏(若者専門家)の見解「社会人になるまでにあらゆる上下関係がないまま育ってきた」

昔の若者は、社会人になる前に先生、親、学校の先輩との間で上下関係を身に付けた。ところが、今の若者はこの人間関係が横並びの友達関係になってしまっているのだ。(中略)

 

「“SNSムラ社会”が出来上がって厳しい先輩・後輩の上下関係は成り立ちにくく、先輩も後輩に好感を持たれた者勝ちになる」(同)というわけだ。厳しい上下関係で知られる体育会系ですら「そうした傾向が出てきている」と、原田氏は語る。 

原田曜平氏によると、SNSによって村社会が出来上がり、先輩も後輩の空気を読むようになってきて余り叱られないで育っているというのです。その結果、叱られ慣れていないので、叱られ耐性がない人が多い、と。

 

一方で「社会に出て間もない、経験値が少ない状態で放っておかれるのも、内心では不安や頼りなさを感じている」から叱られたいとも考えるのだ。

放って置かれてもいいじゃないですか。わからないことがあった際に聞けばいいだけではないか、と僕なんかは思ってしまいます。

 

空気と自己保身から部下を叱れない上司

6割以上の上司が「叱ったことがない」「ほぼ叱っていない」と答えているのだ。その理由として、「人間関係を壊したくない」「職場の雰囲気を悪くしたくない」「すぐに辞めてしまうから怖い」といった意見が多い。自分のせいで辞めたとなると、昇進にも影響してくるからなおさらだとの声もあった。 

そのような部下のことを、上司は空気を読んで叱れないそうです。また、責任が生じることから下手に関与しない傾向にあるようです。

 

この記事に出てくる人物は、部下が部下なら上司も上司だなという印象です。叱ったことがない理由が、特に叱る必要性を感じないとかではなくて、自己保身から叱れないというのです。

 

まとめ

叱るべきか、叱らないべきか」なんてことは、シンプルに考えて、悪いことをやったらちゃんと注意すればいいだけで、無理に叱らなくていいと思います。

 

部下は叱られないようなら、変に不安に思わずにしっかり仕事をやっていると思い、その調子で仕事に取り組んでいけばいいだけじゃないでしょうか。

 

そもそも、叱られないことよりも、叱られる弊害の方がどう考えても大きいです。マイクロマネジメントなんかされたら人間鬱になりますよ。指示待ち人間にもなります。

 

叱ると怒るも紙一重ですし、よっぽどのことがない限り、叱らないのが一番です。