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ピクサーから学ぶ!タテ社会の人間関係や上下関係が思考停止を生む理由

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糸井重里事務所のCFOである篠田真貴子さんがピクサーの組織論を絶賛していた理由に大変共感し、タテ社会の人間関係や上下関係に悩んでいる社会人の方に伝えたいと思ったのでここで紹介します。

 

目次

 

縦社会の人間関係を排除する「ピクサー」の組織論

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まずピクサーとはアメリカの映像制作会社で、言わずと知れたあの「トイ・ストーリー」を作った会社です。そして、スティーブ・ジョブズがAppleを追放されて入社した会社でもあります。

 

そんなピクサーを、糸井重里事務所のCFOである篠田さんは「人とは何か?」という洞察が凄いと以下のように大絶賛するのです。 

タテ社会の人間関係の場合、自分が下の立場にいると、上からの指示に対して「なぜだろう」と考えないんですね。「これは本当にいいのかな?」という問いを止めてしまうんです。逆に自分が上の立場にいると、自分の指示に対して下は反論しないから「本当によかったのかな?」と問うきっかけを失います。

 

それをピクサーはよく理解していて、社内の様々な仕組みの中で、そうならないようにタテ社会の人間関係を排除し、自由な発想が生まれるか?という部分と、監督がこのシーンはこの表現でいくという強権を発動するそのバランスが、ピクサーは絶妙なんです。

これは大変共感しました。というのも、僕の経験上、上司からの指示を受けて、その通りに仕事を行なう、という仕事のやり方をずっと行っていると、よくいう指示待ち人間になるんですね。

 

タテ社会の人間関係や上下関係が思考停止を生む理由

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タテ社会の人間関係や上下関係の何がよくないのかというと、自分で物事を考えなくなるんですよ。これは非常に危険なことです。ただ上から言われたことを言われた通りにやるようになると、指示の本質をよく理解せずに作業を行うから、仕事をミスしてしまうことが少なくないのです。信じられないようなミスをしてしまうことも多々あります。

 

そして、なにかミスをしてしまっても、自分は上司から言われたことをただやっただけだ、と怒られても不満に感じてしまい、ディスコミュニケーションに繋がってしまうのです。そのようにストレスを抱えながら仕事をしているサラリーマンは非常に多いのではないでしょうか。

 

ピクサーの人間関係・上下関係の原則

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一方でピクサーは、そのような指示待ち人間を生む可能性を排除することを率先して社が取り組んでいるので、社員がクリエイティブに働くことができるんですね。その排除の方法の一つとして、ピクサーが掲げる4つの人間関係の原則が素晴らしかったので下記に引用します。 

 

1. Talent is rare.
才能を持った人は非常に稀である.


2. Management`s job is not to prevent risk but to build the capability to recover when failures occur.

管理職の仕事は、リスク回避ではなく、危機発生時に、いかに素早く回復させるかである.


3. It must be safe to tell the truth.
いかなるときでも、本音で話し合わなければならない.


4. We must constantly challenge all of our assumptions and search for the flaws that cloud destroy our culture.
思い込みを常に見つめ直し、Pixar社の文化を壊すかもしれない欠点を探し続けなければならない.

 

ピクサーから学ぶ!タテ社会の人間関係や上下関係まとめ

まだまだ今の日本の会社は圧倒的にタテ社会の人間関係や上下関係がマジョリティで、ピクサーのようなフラットな会社はマイノリティであると思います。そしてそれは実際に上手く機能しています。

 

しかし、これからの社会はどうでしょうか。フラットな組織がマジョリティまでは行かずとも、タテ社会の人間関係や上下関係が段々と機能しなくなっていくのではないかと僕は思っています。

 

なぜなら、今の日本経済は、昔の高度経済成長の時代と違い、会社の言うことを聞いていれば給料が上がり、甘い蜜を吸うということができなくなっているからです。そのような状況下で、上司が豆腐の色を黒と言えば黒と飲み込むことができるサラリーマンはよっぽどのマゾじゃないかぎり難しいことでしょう。

 

しかし、それでいいんです。思考停止に陥らず、例え上司が黒だと言っても、自分が白だと思ったら白のまま突進していく勇気がこれからの幸せな働き方になるからです。

 

 

 

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